「こんな人材をヘッドハントしてほしい」という、需要の高い依頼というのがある。
例えば、新規事業や新ブランドを立ち上げられる人材、事業の立て直しができる人材、M&Aの舵取りができる人材。最近は女性管理職やデジタル化を推進できる人材も需要が高い。
では、こうした依頼があったとき、ヘッドハンターはどのように人材を探すのか。
まずは市場価値が高い人をリストアップする。市場価値はさまざまなツールを使って算出できるが、ポイントは「生産性」「技術資産」「人的資産」。この3つの要素を高いスコアでバランスよく持っている人材が、我々の求める人材だ。ところがそういう人材はなかなかいない。
もしあなたが「ヘッドハントされる人材になりたい」と考えるなら、3つの要素のスコアを上げてバランスを整える必要がある。そのためには自分の市場価値を客観的に知り、低いスコアを伸ばすアクションが必要だ。
では、自分に必要なアクションとは?
弊社では、自分を高めるために具体的で確実な方法を求める人のためのワークショップの開催を検討している。
ヘッドハンターがスコアを客観的に評価し、市場価値を高めるために何をすればいいかという具体的なアドバイスが受けられるワークショップだ。自分で自分の人生を描いていきたい人には刺さる内容になるはず。続報を楽しみに待っていてほしい。